日比谷高校のススメ

日比谷高校出身者たちが日比谷高校の紹介や、勉強に関する様々なことを語ります。

星陵祭のツウな楽しみ方

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昨日と今日(9/22,23)は星陵祭です。毎年非常に盛り上がり、他校の文化祭と比べても訪れる人数が段違いに多いそうです。ブログ開設以来最初の星陵祭ということもあり、主に日比谷高校受験を考えている中学生やその保護者様向けに、日比谷高校に通っていたからこそ知っている、星陵祭のちょっと違った、「ツウ」な楽しみ方をお伝えできればと思います。

※ これはあくまで一個人の意見です。

※ 私は日比谷高校の回し者ではありません。

※ 星陵祭の劇や部活の展示については一切触れません。それらに関する情報はすでにあると思うので。

 

 

・なにより日比谷生の雰囲気を感じ取る

もし日比谷高校受験を考えているなら、なにより日比谷生が文化祭をどう過ごしているか、イベントに対する態度、意識を見てみましょう。この学校は、同じ偏差値帯の西高校と違い、高校3年生も星陵祭に全力で取り組みます。それがよいことなのか悪いことなのか、それは誰にもわかりません。ひしひしと近づいてくる受験を前に現実逃避している様子がみられるのか、はたまたそのような雰囲気はなく、全力で星陵祭を楽しむ様子がみられるのか、実際に確かめてみてください。

また、私が言うのもなんですが、日比谷高校には独特な人が多いです。特に物理地学研究部や化学探求部あたりの人間はキャラが濃い人が多い気がします(体験談、偏見あり)。よくテレビで見る「キャラの濃い東大生」みたいなものを少し弱めたような人がちらほらいます。面白いですよ。

 

・日比谷生にいろいろ聞いてみよう

日比谷高校受験を考えているのであれば、実際に受かった人から話をたくさん聞いておくとよいでしょう。「こんな成績だったけど受かったよ」「本番であんなことしちゃったけど受かったよ」みたいな武勇伝や、受験勉強のアドバイスが聞けるかもしれません。

「日比谷高校に入ってから気づいたよいこと」「日比谷高校じゃないとできない経験は」などを聞いても良いですが、私がオススメしたいのは、むしろ「日比谷高校のダメなところは」「日比谷高校に入って後悔したことは」などのマイナスポイントを聞くことです。先にダメなところを知っておけば、入ってから大きく失望することはありませんし、これらの質問の答えで、生徒の高校に対する満足度などをはかることができます。これはほかの学校の文化祭でも試してみてください。

 

 

日枝神社に行っておこう

日比谷高校の正門の真向かいに位置する日枝神社(ひのえじんじゃ)目の前に神社がある高校というのはとても珍しいことでしょう。日比谷高校の生徒も日枝神社にお参りすることがあります。また、日枝神社で毎年受験合格をお祈りする先生もいらっしゃるそうです。日比谷高校の先生や生徒には、「日枝神社に見守られている」と感じ、感謝の念を絶やさない人がいるのです。そんな神社に参拝すれば、日比谷高校合格確率が10%あがるでしょう(化学的根拠なし)

 

 

首相官邸、国会議事堂を見よう

日比谷高校のを出て東に進めば、国会議事堂が、またその近くに首相官邸が見えます。日比谷高校の運動部は日比谷高校の外に出て、国会議事堂や首相官邸の前を通るルートでランニングをすることがあります。筆者は運動部に所属していたのですが、実際にそのルートのランニングを何度もしました。実際にそのルートを歩くことで、独特な空気を味わってみてください。

 

 

赤坂見附でごはんを食べよう

夏期講習や冬期講習で長期休み中に通学する場合、お弁当を持参しないのであれば日比谷高校の近くで食事をすることになるのは必須です。駅の近くにコンビニもありますが、高校を出て西に歩けば赤坂見附に出ることができ、たくさんの飲食店があります。日比谷生が食べに行くごはんを食べてみましょう。

(ちなみに筆者は長期休み中も毎日欠かさず弁当を持参していたので日比谷高校近辺の飲食店に立ち寄ったことは卒業するまでほぼありませんでした。)

 

 

 

 

 

今回は以上です。こういった記事は本来星陵祭より前に掲載すべきなのですが、筆者が実生活の多忙に追われていたため記事が遅れてしまいました。

 

 

written by k

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