春から日比谷生の君へ、日比谷高校生活のススメ
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※この記事はこれまでの記事と違い、若干のおふざけ要素が含まれます。エイプリルフールなのでお許しください。
※この記事にはある程度の誇張が含まれています。全てを鵜呑みしないでください。
日比谷高校での輝かしい生活が待っているわけですが、これから皆さんに待ち受けているであろう楽しいことやつらいことを私が日比谷高校で体験した思い出などを交えつつ皆さんへのアドバイス(忠告)としてお話しておこうと思います。そこらへんの人には決して知りえない、日比谷高校に通っていたからこそわかることをお話しします。
勉強編
・中学生の時に学年順位で1桁しかとったことのない人でも、日比谷高校では3桁順位となることすらあります。学年300人いるので、単純に2/3の確率で3桁順位をとります。悔しさをばねにたくさん勉強しましょう。
・予習はそこまでかもしれませんが、復習は十分にしないと周りの人間に一瞬で置いていかれます。特に中学生の時から苦手意識のある教科は必至で勉強しないとあっという間に地獄へ真っ逆さま。
・毎週英語の単語テストがあります。購入した単語帳についている例文読み上げCDを使うなどして死ぬ気で覚えましょう。定期テストにも10~20点単語がでます。慢心していると死にます。
・黒板が教室の前、横、後ろにあります。特に横と後ろの黒板は自由に使えます。みんなで絵しりとりをしたり、お絵かき大会が始まったり、なんでもありです。私は放課後に後ろの黒板で友達と一緒に数学の問題を考えたりしました。
・図書室と自習室に勉強スペースがあります。だいたい3年生が占領しがちですが使ってみるとよいでしょう。
・定期テストはかなり難しいです。特に数学は平均40点とかよくあります。しっかり勉強して臨みましょう。
・1年に1,2回実力テストという、学校の先生の作った模試風の問題を解かされます。非常に難しいです。平均25点とかそれなりにあります。
・3ヵ月に1回くらい、学校で模試を受験させられます。(学校の生徒全員が同時に教室で受験する模試)日比谷レベルの高校のみが受験することを許される超ハイレベル模試があります。開成とかが無双する模試です。がんばりましょう。
友達編
・各中学校の優等生が集まっているので、基本的にいい人ばかりです。面白い人ばかりです。たまに変な人もいます。また、同じ部活(特に運動部)の人とは非常に親密になると思います。
・1クラスに1~2人くらい超天才がいます。数学オリンピック、物理オリンピック、化学オリンピック、こういうものに楽しそうに飛びつく変態がいます。
・推薦で入った人が60人いて、各クラスに60÷8≒7~8人います。この7~8人以外にもいるようですが、クラスに元生徒会長が大量発生します。〇〇コンテストで入賞だとか、スーパー中学生多すぎ問題。
・化学探求部(通称ばけたん)という部活の人で、学校で常に白衣を着ている人がたまにいます。
遊び編
・Wiiなどの家庭用据え置きゲーム機を持ってきて教室のプロジェクターに映し、みんなでゲームをしたことがあります。放課後や健康診断の暇な待機時間などにやってみては?
・トランプ、ウノ、なんでも持っていけます。なんならNintendo Switchもいけます。自分が高1の時、DSを持って行って昼休みに友達とポケモン対戦をしました。
・野球ボールとグローブをもってきて校庭でキャッチボールをする人がいました。
・夏休み中にカキ氷機を持ってきて、コンビニで買った氷を削りカキ氷パーティーを開く人がいました。
その他
・平均的にどの教科の先生も年齢が高いです。たまに「古風な頑固おやじ」みたいな先生がいたり。
・部活で校舎の外をランニングすることがあります。部活として国会議事堂、首相官邸の前を走ることができる唯一の高校です。部活によっては皇居の周りを走ることも。
・朝、校門の前でチラシを配る予備校の人がたまにいます。たまに付録として消しゴムや蛍光ペンがついています。欲しかったらもらいましょう。
・高校が特殊なところにあるため、高校の近くに娯楽施設が少ないです。ゲームセンターに行きたいなら電車でGO。
今回はあえて体育大会、音楽祭、星陵祭には触れませんでした。この3大行事は日比谷高校ホームページなどに乗っていますし、入学してから先生から説明を受けるでしょうし、皆さんもだいたい知っているだろうと判断したからです。
その代わりにかなりここでしか知れない情報をたくさん書いたつもりです。ぜひ多くの日比谷生にこのブログを共有してください。
友達を作るときの話すきっかけにでもいかかでしょうか。(切実)
そしてこのブログを有名にしてください。
written by k